石ちゃんのSake旅 Amazonのおすすめ動画コンテンツ
元々ビールばかり飲んでいる私ですが、最近日本酒のおいしさ、奥深さに目覚めました。色々な日本酒を飲み比べるとともに本を読んだり、日本酒醸造過程についてもいろいろ勉強をしています。
その中で出会ったのが、Amazon Primeの番組。その名も「石ちゃんのSake旅」です。
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まいう~でおなじみの石塚さんが全国の酒蔵を回り、実際に蔵を見学したり飲み比べをしたり生産者さんから生の声を届けてくれる、ありそうでなかった素敵な番組です。
この番組が秀逸なのが日本酒だけでなく、どのような料理に合わせるとより日本酒が楽しめるか、そのマリアージュを提示してくれるところです。一般的には和食と日本酒、王道の組み合わせに目が行きがちですが、時にはスイーツ、時には洋食とのマリアージュを提案してくれます。
これがとにかくおいしそう!毎回その日本酒をお取り寄せしたい気持ちになること間違いなしです。
作り手の情熱やこだわりを知ることで一層日本酒がおいしくなります。是非Amazon Primeでご覧ください。
ちなみに私は第 回で紹介された「梵」のGoldをお取り寄せしています♪
- 「獺祭」:旭酒造(山口県):いわずと知れた超有名な銘柄ですね。日本酒造りのすべてを引き受ける杜氏さんがいないとても珍しい酒蔵です。米を削りよりフルーティーさを増した日本酒によって若い女性にも日本酒の扉を開いた画期的な酒です。
- 「黒龍」:黒龍酒造(福井県):最高ランクすなわち大吟醸を一般に広く知らしめたのが黒龍。ここは蔵の社長さん、とにかく酒好きであることがひしひしと伝わってきます。それだけで飲んでみたくなる、そんな銘柄です。
- 「醸し人九平次」:萬乗醸造(愛知県):ワインやシャンパンのような華やかさを追求した酒。それだけでなく、コメ作りからラベル貼りまですべてを手作業で行う、というところに作り手の熱い思いがこもるそんな酒です。
- 「月の井」:月の井酒造(茨城県):先代の熱い思いを継いだ若き社長が醸す月の井。何度か飲んだことはありますが、こういうエピソードがあると知ればさらに一杯一杯を大事にせねばと思うようになります。
- 「梵」:加藤吉平商店(福井県鯖江市):なんと世界40か国で飲まれる梵!良い物を世界に届けようという社長の情熱に圧倒されすぐに取り寄せてしまいました。味は癖がなくフルーティー、日々の晩酌にうってつけです!
- 「富久長」:今田酒造本店(広島県):本来硬水で醸すことが普通とされる日本酒ですが、今田酒造がある広島の水は軟水。そこから日本酒を創り上げ、150年続く酒造。まだまだ珍しい女性が杜氏の酒造です。
- 「菊姫」:菊姫合資会社(石川県白山市):加賀百万石。米どころ石川の日本酒が旨くないわけがない!日本酒を創り上げ、更に長期間熟成させる菊姫。時間の流れだけは絶対に端折ることができない、”頑固”という言葉がぴったりと勝手に印象を受けた無骨な酒です。飲んでみたい!
- 「郷乃誉」:須藤本家株式会社(茨城県笠間市):1600を超える日本の酒造の中で最古ともいわれる超歴史がある酒蔵。いつか実際に酒蔵見学にも疑う予定です!この酒蔵が醸す郷乃誉。いつか飲みに参ります!
- 「陸奥八仙」:八戸酒造(青森県八戸市):若き兄弟が醸す八仙は色々な種類があり、好きな物を探して飲み比べる楽しみがあります。いくつかは飲んだことがありますが、とにかく飲みやすい!食の宝庫青森に根差した酒と言えそうです。
- 「田酒」:西田酒造店(青森県青森市):個人的には迷ったら選ぶのが十四代と田酒!はずれがないよなぁといつも思っていました。良い物はどんどん取り入れ酒を造っていく!社長のフレキシブルな姿勢は経営者の鑑と感慨深いものがありました。
- 「来福」:来福酒造(茨城県筑西市):試験管・・酒造りはある意味科学。様々な酵母を使い分け薫り高い酒を醸す来福!名前も素敵です。ひまわりや薔薇から採取された酵母が生み出す酒、全て堪能してみたいものです。
- 「守破離」:松本酒造(京都府):200年を超える京都は伏見の酒蔵。歴史に胡坐をかくことなく新しいものを生み出していく、まさに守破離の酒が楽しめるようです。京懐石と日本酒・・想像しただけで溜息がでます。
- 「南部美人」:南部杜氏(岩手県二戸市):世界でも認められた味、名前も素敵です。昔ながらの杜氏集団が醸す伝統を守った酒・・現地で楽しみたいものです。
- 「二兎」:丸石醸造(愛知県岡崎市):入手困難な逸品と言われる二兎。当然飲んだことはありません。ワインで言うフルボディと飲みやすさが共存する酒・・いつかお取り寄せをしなければです。
- 「風の森」:油長酒造(奈良県):日本の清酒発祥の地「正暦寺」がある奈良。奈良県でたった9か所の酒蔵が利用できる菩提酛を使った酒・・1300年の歴史を味わいたいものです。
- 「蒼空」:藤岡酒造(京都府伏見):伏見で最小の蔵。たった3人で切り盛りするマイクロ酒蔵です。蔵併設の酒処もあるというこちらの蔵。次回の京都旅行で必ず訪れなければと計画中です!
- 「志太泉」:志太泉酒造(静岡県藤枝市):お茶が美味しい地域・・つまり水が旨い地域に決まっています。その豊富な名水を惜しみなく使った酒。米と麹と酵母と水、、原材料が少ないからこそ一つずつの存在が重要になります。
18~20話は、東京の美味しい地酒と料理を提供してくれるお店を紹介しています!
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